2011年1月4日火曜日
本当の悲劇ではない悲劇(2096)
大学ラグビーは楽しみなスポーツイベントの一つです。
その準決勝で、明治大学が早稲田大学に大敗しました。
3名もの要の選手が負傷退場し、チームとして機能しなかったということが敗因の一つです。
そのゲームをあるスポーツライターは「Mの悲劇」と表しました。
「もうスポーツライターは知ってしまった。
人生なんて『予想外』と『理不尽』と『まれなる歓喜』のつづれ織りなのだと。
2011年、あらゆるスポーツの現場に『悲劇』は舞い降りる。
本当の悲劇ではない悲劇が。」
と書いています。
この「本当の悲劇ではない悲劇」とはどういう事が気になります。
それは、スポーツでは思うようにいかないこと、予想外のことが起こりますが、それをどう捉えるかが大切である、というとを言いたいのだと思います。
そうした予想外の出来事、悲劇を乗り越える力をスポーツで培っていくことの大切さを説いているのではないでしょうか。
そういう力がついたとき、悲劇は悲劇でははなく、大いなる人生の転機となるかもしれない、そう考えます。
コーチがしてあげられることは多くはありません。
力及ばず、うまくいかない事だらけです。
でも、だからこそスポーツの素晴らしさは「そこ」にある・・・それを伝えていこうと思います。
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