「書く力」、それは「考える力」をつけるためには大切な事です。
私は大学の授業で毎時間レポートを書かせるようにしています。
はじめのうちは、びっくりするぐらい幼稚な文章が、講義がすすむうちにだんだんとまとまって、良い文章がかけるようになってきます。
何度も書いているうちに、「考える力」がついたということです。
そのためには、ちゃんと話をすることです。
ただ、
「書いてみろ!」
と言っても良い文章が書けるわけではありません。
「考える力」をつけるためには、どうやって書けば良いのか、どうやって自分の考えをまとめれば良いのかというヒントを与えなくてはなりません。
それを伝える人がちゃんと話をすることができなくては「考える力」も「書く力」もついてこないということです。
私が何度もミーティングをするのは、子どもたちに「書く力」、「考える力」をつけるということもそうですが、自分自身の「話す力」をつけるための訓練です。
講義の名人、サンデル教授の講義の仕方は、対話式の講義です。
質問を投げかけて、それに答えながら考えを導き出す講義に多くの人が魅入ります。
きっとサンデル教授の講義を真剣に聞いた人は、「考える力」、「書く力」がついているはずです。
私はそれを目指します。
子どもたちに「考える力」がついて、それが成長に役立つといいですね。
でも、ちょっと滑舌が悪いのが気になります。
「豪華貨客船」がうまく言えません。
何か「コツ」があるのかなあ?
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