2010年12月19日日曜日
人と違うコーチ(2081)
前に、「テニスコーチといっても、普通ではないコーチを目指した」と書きました。
何が普通ではなく、人とは違うのかというと、それは、
「何事も理屈でものを考える」
ということです。
理屈とは、「物事の筋道、道理」です。
何だか偏屈おやじな感じがして、ちょっと嫌ですが、それを心がけています。
自分がリーダーとなってレッスンをコントロールするので、どんなレッスンがいいのかを考えます。
どのような内容を取り入れるのか
どういう順番で練習を行うのか
人のローテーションはどうするか
組み合わせや内容が理屈にあっているかどうかを評価の基準としています。
理屈に合うことであれば、積極的に取り入れるし、変更や中止も速やかにします。
もちろん、理屈を深めていかなければ、評価の基準が曖昧になるということなので、そういう努力はしています。
がんこおやじで取っ付きにくいけど、何だか憎めない・・・そんなレッスンにしてきたいですね。
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