2010年12月23日木曜日
トレーニングを教えるのは難しい(2085)
トレーニングを指導することが難しいのは、どんなトレーニングを行えば良いのかということがよく分からないからです。
私は大学院でトレーニングに関することを専門に勉強してきました。
それでも、環境に応じてトレーニングプログラムを組むことは容易ではありません。
何年も経験してきて、プログラムを組む手順が理解でき、トレーニングの種目をいくつも考えて、やっと納得のいくプログラムを組むことができます。
これからは、そのノウハウを何らかの形で伝えていかなくてはならないと思っています。
テニスに必要なトレーニングとして、
■体幹トレーニング
■メディシンボールを使った股関節強化トレーニング
■マシンによる筋力強化トレーニング
■バーベルを使ったバランス系筋力トレーニング
■ジャンプ系トレーニング
■ラダーなどのアジリティトレーニングを含むオンコートトレーニング
■LSDによる全身持久力向上のためのトレーニング
が挙げられます。
私のアカデミーでは、これらのトレーニングをバランス良く振り分けて指導しています。
初めはぎこちなかった動きがスムースになり、力強さが高まるを見ると、改めてトレーニングの重要性を認識します。
子どもたちは、きっと、
「もっとテニスがしたい!」
と思っているかもしれません。
でも、
「強くなるにはトレーニングだ!」
と言い続けて、それが当たり前になるようにしていきたいと思います。
時には一緒にトレーニングしよう!・・・ちょっとだけ、思います。
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