2010年2月18日木曜日
縁を結ぶ(1905)
カリフォルニア遠征1日目-縁を結ぶ-
長時間のフライトを終えて無事にロサンゼルスに到着しました。
成田までの移動、長時間のフライトに続いて、レンタカーでの移動はさすがに疲れます。
途中で休憩しながらのドライブでしたが、ナビのおかげで随分と楽になりました。
まあ、でもこのナビは大変粗末なのもので、道と適当な案内表示しかありません。
画面も小さくて見るのに苦労します。
でも、地図を片手にあちこち迷っていたことに比べると格段の進歩です。
今回のカリフォルニア遠征は運転が多くのなるので、助けになってくれそうです。
さて、今回お世話になるクラブは、海外沿いにあって、山側の景色も素晴らしいロケーションにあります。
絵葉書に出てくるような美しいクラブです。
子どもたちは長旅の疲れはあるものの、1時間半ぐらい軽めの練習です。
慣れないハードコートでどうかな、と思いましたが、思いのほか対応が良く、安心しました。
明日は一日このクラブでの練習になるので、課題を持って取り組んでほしいと思います。
ホームステイをお願いするのは、ひょんなことから知り合った日本人の方です。
昨年の夏に実家のある名古屋に子ども一緒に帰郷された時、その方の友人の勧めでロングに練習に来たのがきっかけです。
その時に、
「もし、アメリカに遠征などに来ることがあれば対応できるかもしれないので連絡を下さい。」
と言われて、今回の遠征が実現しました。
何とも不思議な縁ですが、それを結んでいくことが大切だと考えます。
今回の遠征に参加した子どもたちは大きな才能を持っているので、これからいろいろなチャンスをつかむと思います。
そうしたチャンスをつかみ、成長のきっかけにするためには、状況に応じて適切に行動できる「感覚」のようなものをつかんでほしいですね。
遠征の課題は「それ」が一番大きなものになります。
今までは、自分勝手に振舞ってもある程度許容されていたかもしれません。
でも、チャンスをつかむためには謙虚に自分のすべきことを考えて行動できる力を身につけなければなりません。
今日一日子どもたちと過ごしましたが、それが十分にできていないことが分かりました。
何度か厳しく指導したので、ちょっとびっくりしたかもしれませんね。
遠征を通して成長してほしいし、そのきっかけを与えたいと思えば厳しくもなります。
ちょっと窮屈な感じがするかもしれません。
その力を身につけてもらうために気合を入れて付き合っていこうと思います。
本当に素晴らしいロケーションです。
カメラマンとしての感性も疼きます(?)。
この出会いに感謝して、明日からの遠征をがんばっていこうと思います。
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