今日は名古屋国際高校の卒業式でした。
高校の卒業式に参加するのは、自分の時以来ですから30年以上振りになります。
今年卒業する寮生とは3年も一緒に暮らしてきたので、深い感慨はあります。
しかし、彼女たちはまだテニスを続けていくし、前に進むことを応援する気持が強いので「お別れ」の悲しさは、卒業式に際しては大きくはありません(退寮の時はやっぱり寂しい気持ちは大きかったですね)。
そんな気持ちで式に臨みました。
でも、少し醒めた気持ちでいても、答辞を読む子が涙ながらに思いを伝えるのを見ると、いろいろな思いが交錯して、涙が出るのは不思議ですね。
花粉症のせいにしてごまかそうとしても難しいみたいです。
卒業めでとうございます。
多感な時期だけに「思い」は深く残ります。
卒業生の心にどんな思いが残ったのかは分かりませんが、 校長先生の言葉にあったように、現状に甘んじることなく、 この学校の建学の精神でもある「フロンティアスビリット」を持って進 んでほしいと思います。
人気blogランキング参加中。読み終わったらクリックお願いします!!
0 件のコメント:
コメントを投稿