2010年3月24日水曜日
手をかける(1939)
昨日は大掃除でした。
といっても、寮や自宅のではなく(自宅の大掃除はまだ何日もかかりそうです・・・泣)、水槽の大掃除です。
今日から新しい寮生が来るので、少し整理をしようとあちこち点検していたら、水槽の汚れが気になりました。
別にどうでも良いことなんですが、気になるとそれを我慢できない性格なので、気を入れて大掃除です。
来週にはトヨタジュニアのために来名する子がいて、その子たちが泊る部屋に水槽があるのでやっぱりきれいな方がいいですね。
しかし、これがなかなか大変です。
まずは水のろ過機を掃除しましたが、フィルターはまっ黒けで、大きなタニシが生息していました。
そもそもフィルターを交換するなんてことはまったく気がつきませんでした。
ろ過機についた水垢もいらない歯ブラシでこすり落とします。
その他、水温調節機やガラスの掃除もしっかりやりました。
もちろん、余分な水草や藻も整理します。
見た目はびっくりするほど変わってはいませんが、心は晴れ晴れとすっきりと気持ちよさを味わっています。
今回の大掃除では、いろいろなことが分かりました。
生き物を飼うためには、フィルターの交換や、水草の手入れなど、しっかりと手を入れないといけないことがたくさんあるということです。
この水槽の導入をしてくれたのは、B型のテキトーな人です(「B型テキトー日記」というのを書いているから、多分・・・そうです)。
水槽の裏には見た目を良くする黒いフィルム用紙が貼ってありますが、実に適当に、ガタガタに切ってあるのでカッターできれいにそろえました。
テキトーなので、詳しくは何も教えてくれません。
実は、それは「自分でする意欲」を高めるためには必要なことです。
人に頼るのではなく、自分で手を入れることでいろいろなことが分かるし、それで成長することができます。
分からないことをやろうとすることは、要領も悪く、面倒くさいことですが、手を入れることで分かることはたくさんあるということですね。
これからも面倒くさがらずに前向きに手を入れていこうと思います。
ああ、良かった・・・初めにやってくれた人が、「テキトー」な人で・・・。
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