2010年3月12日金曜日
勝負する心(1927)
今回の遠征で一番感じることは「勝負する心」が足りないということです。
ちょっとしたプレッシャー、こころの乱れを修正して勝負に気持ちを向かわせることができないということです。
最近はまった映画に「カイジ」があります。
原作は漫画ですが、この作者の漫画は結構読んでいて、勝負の時の人間の心理描写には大変鋭いものがあります。
絵は対してうまいとは思いませんが、その独特の描写が多くの読者の共感を呼んでいます。
この「カイジ」という映画も、主人公のぎりぎりでの勝負における心理を克明に描き、勝負に勝つためにはこういう考え方が必要なのだと考えさせられます。
熱いハートと冷静な判断力、やはりこれが勝負に勝つためには大切です。
私はコーチとして勝つことを教えなくてはなりません。
何をしてでもという方法を説くのではなく、勝負師としての心構えを教えていかなくてはならないと思います。
最近の子どもたちは勝負をする機会が減っていますが、テニスを通して「それ」を学べれば良いですね。
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