引っ越し(1933)

今、引っ越しの真っ最中です。

家を替わるのではないのですが、子どもたちが大きくなって自分たちの部屋をほしがるのと、おばあちゃんの足の具合が悪いので、家の１階と２階の入れ替えです。

大したことないかなと思っていましたが、なんのなんの、実際に引っ越しをすると変わらないくらいの重労働です。

いったん荷物を出し、家具などをずらすと埃だらけなので、その掃除だけでも大変です。

大型家具は解体して運び、それ以外の家具を何度も２階を往復すると並みの筋トレ以上の負荷がかかります。

現在、筋肉痛です。


めちゃくちゃ面倒くさいです。

仕方ないので、嫌々やってます。

でも、いいこともありますね。

ひとつは、やはりいらないものが整理できて、きれいになるということですね。

家の中の移動は１０年振りなので、１０年分の整理ができるということです。

そして、自分たちの部屋ができるので、嬉々として荷物を運ぶ子どもたちです。

いつもは面倒くさがって何もしないのに、自分のことなのでせっせと仕事します。

それも大変効率がいいです。

人間、何事もやる気ですね・・・感心、感心。

そして、大きな重い荷物を一緒に運べるまでに成長したということです。

相当な重量物でも、何とか運びあげます。

大きく、しっかりしたなあ、と妙に感慨にふけってしまいました。

いつのまにかたくましく成長しているんですね。

次の引っ越しはいつになるか分かりませんが、その時は、私ではなく、子どもたちが主力の引っ越しかもしれませんね。



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