もう高校3年生は卒業へのカウントダウンが始まってますね。
授業もほとんどないので、2次試験に臨む受験生以外は比較的のんびりしているのではないでしょうか。
でも、クラブへの推薦で入学した選手の心境は穏やかではないですね。
「あああ、これから始まるのかあ」
「きつい練習は嫌だなあ」
「1年生はしんどうやろうなあ」
など、期待よりも不安の方が多いはずです。
そういう意味では、プロ野球選手と同じような気持ちかもしれませんね。
私の経験からすると、「結構大変」だと思います。
でも、それをくぐり抜けて、耐え切った者には何かしらのご褒美があるように思います。
「人生の糧」とするには、これ以上はないという経験ができるので、そう思って頑張って欲しいですね。
私のところからも卒業して大学でテニスをする道に進む子がいます。
昨年の春頃からその子の進路を色々と考えていました。
テニスの技量などを基準にある大学に決めました。
そして、その大学の練習に参加することをお願いしなければ、と思っていた矢先にその大学のコーチから連絡がありました。
名古屋出身で、関西の大学を卒業して、今はその大学でコーチをしています。
とても不思議な縁を感じます。
話はいっぺんにつながり、練習会に参加させていただき、昨年の夏過ぎには入学が決まりました。
こういう流れというか、つながりや巡り合わせの不思議を感じずにはいられません。
一生懸命に動いているからつながっていくという考えもあるでしょう。
でも、目に見えない「何か」があるように思えてなりません。
大切な事は、こうした不思議なめぐり合わせに感謝することです。
たとえ結果が悪くても、
「これは自分にとって必要なこと、必要な出会いだった」
と考えることです。
そして、自分がすべきことに対して「好奇心」を持ち、「考える習慣」を持つことです。
フランクルが言う、
「全ては必然」
本当にそう思います。
この春大学に進学する選手は、この出会いを大切に、日々感謝して頑張ってほしいと思います。
私も負けないように頑張ります!
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