2011年2月4日金曜日

衝動買い(2119)



私はよく(?)「衝動買い」をします。

宿泊所として利用している家も「衝動買い」です。

私の知り合いのコーチもよくしますね。

この「衝動買い」は、あまりよくないこととして捉えられる傾向が強いと思います。

本当にそうでしょうか。

「どうしてもほしい」という「衝動」に駆られて「もの」を買うということですね。

この「衝動」は人間がなにか事を起こす「原動力」のようなものです。

辞書には、

「 外から強い力や刺激を受けて心を動かすこと」

「動作または行為を行おうとする抑えにくい内部的な欲求」

とあります。

強い「好奇心」があると言ってもいいいと思います。

私がカメラを「衝動買い」した時、毎日カメラ雑誌を読み、毎日写真を撮り、毎日わくわくしながら生活してました。

まさに「エネルギー」が湧いているという感じですね。

こうしたエネルギーを持っているということを確認するためには、「衝動買い」はとても良い証になるということです。

最近なにかわくわくするような気持ちになったことはありますか?

無いという人は、「衝動買い」ができる感性を身につけたほうが良いと思います。

もうひとつは、「後悔しない」という生き方を実践できるということです。

エネルギーに押されて、とっさに買ってしまうので、

「後で後悔するよ」

とよく言われます。

そんな時もありますが、自分のやったことには決して後悔しないで、次の「衝動」を待ちます。

再びわくわくするような気持ちになることを期待します。

そういう生き方を実践できるということです。

テレビの番組で、フェラーリを購入した年収320万のサラリーマンのことを放送してました。

月収の3分の1をその車のローンに当てています。

駐車場が遠いので、月に1回ぐらいしか乗ることができません。

それでも、その人は、

「自分の夢を叶えた、ということで生きる勇気が湧いてきます」

と言います。

これが「後悔しない生き方」です。

文句も言わずに支えてくれる奥さんが横にいる・・・こういう生き方がいいなあと素直に思います。

海外でがんばっているコーチも、行くことを決めたときは「衝動」に駆られてだと思います。

だからこそ、エネルギッシュに活動しています。

不安はあるでしょうが、それを活動のエネルギーに変えています。

そういう生き方を実践できるということです。

「衝動買い」は確かによくないこともあるでしょう。

熟考してことを成すことの大切さは知っています。

でも、変に打算的にであったり、先のことを杞憂ばかりする生き方はちょっと窮屈な感じがします。

自分の範疇を超えないのであれば、大いに「衝動買いすべし!」と言いたいと思います。

・・・ビデオカメラがほしいなあ・・・。



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Posted by Picasa

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