2011年3月14日月曜日
情報を与える(2149)
帰国して、大震災の惨状を目の当たりにすると、心が痛みます。
私の親友が仙台で暮らしているので、心配で何度も連絡を入れましたが繋がりません。
今日、連絡がついて無事を確認し、ほっとしました。
連絡がつかいない間は、気が気ではないですね。
周りは大変な惨状だそうです。
でも、やはり「情報がないという不安」が一番大きいそうです。
今回のツアーで、長塚京子選手のコーチを務めていた小島コーチとお話をさせていただいた時に、
私が、
「どうして子どもたちを連れて海外に出るのですか?」
と聞くと、
「情報や経験がなくてチャンスを逃す子どもたちのために遠征に出ます。」
と言われました。
私も同じ気持です。
情報はたくさんあるようでいて、身近に無いことは多いものです。
そうした機会がなくて自分の可能性を伸ばすことができない選手も多いのではないでしょうか。
海外遠征に行ったからといって強くなるということではありません。
でも、この「世界」を見るという経験が能力を伸ばすきっかけになるということは間違いありません。
私もそのために動いています。
次の遠征を計画中です。
多くの子どもたちに情報を与えるために動きていきたいと思います。
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