東海中学生大会が行われています。
今日は決勝です。
詩菜が決勝を戦いますが、自分の力を出しきれるようにとだけ願います。
この大会を通じて大きく成長していると感じます。
何よりも「自分を変えることができた」ように見えます。
「これ」が大事です。
「自分を変える」・・・簡単ではありません。
でも、そうしなければ前に進めないことはたくさんあります。
この大会でも、「壁」にあたっていると思える選手がいます。
ちょっと辛い思いをしているかもしれませんね。
「つらいときに読む本」には、前に進めなくなったとき、壁にぶつかったときのことが書いてあります。
・・・・・人生における壁と「心」
壁を壁とも認めずに、なかったことにして心をなくして生きる者。
壁は認めるが、その現実に愕然とし、心を閉ざす者。
現状は受け止めているが、その先を想像できずに心で感じようとしない者。
目指す気持ちは芽生えたが、心を動かす術に気づいていない者。
壁を越える努力はしてみたが、その高さに打ちのめされ、心を強くしようとしない者。
一つの壁を越えたところで、力尽きて心を保つことができない者。
このように壁を前にたたずんでいる方たちは、まず、自分の心を知ることで悩みの「正体」に気づく。
そして、不安を取り除くために心の軸を定め、「やりたいこと」を見つける。
さらに、「やりたいこと」を成し遂げるために、心を強くする技を身につける。
最後に多くの「心」を知る。
そうすることで、自然と楽しんで生きていくことができます。
強くなるということは、壁を乗り越えていくことに他なりません。
うまくいかない時は自分を変えるチャンスですが、心が萎えてもいます。
それをどう「変えていくことができるか」が成長の鍵となります。
「心を強くする技を身につける」・・・それができればいいと思います。


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