2011年2月7日月曜日

ジュニアキャンプin広島(2121)




昨日は広島の「プリンスジュニアキャンプ」に行ってきました。

講師は、山本育史プロ、高田充プロと私です。

前の日に広島入りして打ち合わせを兼ねた会食では、いつもながらテニスの話で盛り上がります。

感心するのは、テニス関する記憶力が異常にあるということです。

「グランドスラム」の大会では、「フレンチオープン」が一番凄みがある、という点では意見が一致しました。

その中で、そのフレンチオープンを2連覇した選手の名前が思い浮かばず、みなでモヤモヤしていたところ、

「セルジ・ブルゲラだ!」

と突然ひらめきます。

その対戦相手や、状況まで再現してしまいます。

それ以外の選手についても、はるか前の話なのに、鮮明に語ります。

もちろん、今の選手や大会の情報についてもすぐさま口をついて出ます。

そうした情報ももちろんためになるし、大いに興味をそそられるものですが、プロはナショナルの関係についても深いところまで関わっているので、そういった関係の話にはさらに興味をそそられます。

話は尽きず、あっという間に過ぎていきます。

刺激とはこういうモノですね。

こうした機会を持てることに感謝します。

子どもたちのクリニックも楽しいですね。

「前向き」

「純粋」

「一生懸命」

そんな言葉が思い浮かんできます。

「コーチのブログ読んでますよ!」

とお母さんたちから言われます。

なんとなく照れくさいですが、気持ちがいいですね。

「コーチ、膝が硬いんですが、どうしたらいいですか?」

と、真っ直ぐに聞いてきます。

私は普段はおちゃらけていますが、こういう時は真剣です。

何か役に立っているという感じが気持ち良いですね。

これもあっという間に時間が過ぎ、

「ちょっと時間が足りないかな?」

と思ってしまいます。

4月30日には名古屋でもやります。

広島の子どもたちよりも熱いハートを見せてほしいですね。

また、他にもこのようなジュニアクリニックを開催する計画を立てています。

決まりましたら発表しますので、ぜひ参加してくださいね。

名古屋に帰ってからは、恒例の(?)コーチ会です。

夜遅くまでわいわいやって、サウナに移動して夜中まで麻雀やって、始発で帰宅し、犬の散歩です。

ちょっと疲れましたが、遠くに忘れていた心地良い感覚が広がっています。

「何かもっとやれることがある」

そう気持ちを高めることができた時間をくれて感謝しています。

山本プロ、高田プロ、広島の子どもたちとコーチたち、そしてお父さん、お母さん、ありがとうございました。

また大会などで会えるのを楽しみにしています。

名古屋へもぜひ来てくださいね。

そして、名古屋のコーチの皆さん、これからもずっと続いていくことを願っています。

でも、麻雀はもうちょっと勉強したほうがいいですよ。

ありがとうね、Jコーチ、Kコーチ!

これからもよろしくね。



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Posted by Picasa

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