2010年6月23日水曜日

王者の翳り(2030)



夜中まで起きて仕事をしていましたが、やはりウィンブルドンが気になってテレビのスイッチを入れました。

王者フェデラーの試合です。

芝の王者と言われ、ここ何年も芝のコートに君臨していた王者です。

史上最強のチャンピオンと言っても良いと思います。

その王者があと一歩というところまで追い詰められました。

そこから盛り返したところはさすがですが、プレーには少し陰りが見えます。

得るものはすべて得てしまっているので、何かを求めるモチベーションは低くなります。

そういう時でも、真の王者はただテニスを極めることを追い求めていくのでしょうか。

「こころがすべてを決める」ので難しいことですが、この王者の翳りは気になります。

でも、錦織選手や奈良選手の活躍に胸踊ります。

若い力の台頭によって、王者はその座を奪われていくのは世の常です。

王者の座を脅かす日本の若い力に期待したいと思います。


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