無事(1919)

明日からまたしても海外遠征です。

立て続けの遠征はちょっとしんどいですが、この時期にしか行けないという理由もあって仕方ないですね。

しかも、今回は熱帯地方への遠征です。

前回は時差との闘い、今回は気候の変化との闘いなので、体調の管理が大変です。

そうしたことは、確かに大変ではありますが、海外遠征でもっとも気を使うのは、無事に帰ってくることです。

いつもそこで生活しているわけではないので勝手が違います。

つたない英語ではちゃんと意志を伝えられないかもしれません。

言葉が通じないことでうまくサポートを受けられないかもしれません。

そんな不安はいつもあります。

多分、子どもたちもそれなりに不安を感じていると思います。

不安があることで慎重に行動するようになるし、積極的に自分でしようとする自立心も育まれます。

日本にいるよりもそういう気持ちになりやすい、というのは海外遠征の大きな特徴ですね。

思い出を作るも良し、自分の限界に挑戦するも良し、何か目的を持って臨むことが大切です。

子どもたちは大いに力を発揮し、私はうまくサポートして無事に日本に帰ってくることを目的に頑張っていきたいと思います。

そして、季節外れの日焼け顔で帰ってきたいと思います。


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