2010年3月16日火曜日

コーチはパートナー(1931)




















寮を管理していたコーチで、「コーチは第2の親」と言った人もいます。

確かに生活の管理をし、ある程度のしつけも必要で、そういう意味では「親」と言えるかもしれません。

でも、どこか「距離感」が違います。

コーチとしてコントロールするという側面があるので、「親」とは違う「強制力」が働きます。

心からの甘えや反抗が許されないという感覚があります。

やはり「親」という感じとはちょっと違うということです。

コーチはやっぱり「パートナー」だと思います。

選手の能力を引き出すためにどうすれば良いのかを最優先に考えます。

それが生活面を含めるかどうかの違いがあるだけです。

生活を含めるだけに、細かな規則に従わなくてはなりません。

それもすべて能力を引き出すための方法です。


寮の生活はパートナーと共に暮らし、強くなるためにどうするべきかを学ぶ、そういう「場」であると考えます。


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