私はよく海外に遠征に出ます。
その時、よく思うことがあります。
それは、遠征でしっかりと身体表現ができ、うまく気持ちをコントロールできるようになっても、日本に帰るとそれを続けられなくなる、ということです。
なぜでしょうか。
それは、
「変ったね」とか、「何か違うね」と言われることに対して恥ずかしいような気持ちになるからです。
強くなるには「何かを変える」ことなのに、それを恥ずかしいと思ってしまう気質があると強くはなれません。
強くなるということは「変わる」というということだと強く自覚しなければなりません。
変なプライドやいらない羞恥心を捨てること、ここから強さが生まれるのだと思います。


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