2010年3月1日月曜日

卒業式(1916)



今日は名古屋国際高校の卒業式でした。

高校の卒業式に参加するのは、自分の時以来ですから30年以上振りになります。

今年卒業する寮生とは3年も一緒に暮らしてきたので、深い感慨はあります。

しかし、彼女たちはまだテニスを続けていくし、前に進むことを応援する気持が強いので「お別れ」の悲しさは、卒業式に際しては大きくはありません(退寮の時はやっぱり寂しい気持ちは大きかったですね)。

そんな気持ちで式に臨みました。

でも、少し醒めた気持ちでいても、答辞を読む子が涙ながらに思いを伝えるのを見ると、いろいろな思いが交錯して、涙が出るのは不思議ですね。
 
花粉症のせいにしてごまかそうとしても難しいみたいです。
 
卒業めでとうございます。
 
多感な時期だけに「思い」は深く残ります。
 
卒業生の心にどんな思いが残ったのかは分かりませんが、校長先生の言葉にあったように、現状に甘んじることなく、この学校の建学の精神でもある「フロンティアスビリット」を持って進んでほしいと思います。
 
 
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