2010年4月17日土曜日

コミュニケーション(1963)



大学のコーチング論でコミュニケーションの大切さを教えていますが、実は私はコミュニケーションをとることが得意ではありません。

他のコーチのブログなどを読んでいると、多くの卒業生や知人が訪ねてきて盛り上がっていると書いてあります。

私のところにも時々卒業生が訪ねてきてくれて、本当にうれしく思います。

コミュニケーションとは、その場でうまく関係が作れるだけではなく、その関係をうまくつないでいくことができる能力のことです。

私はそれがあまり得意ではないのです。

後輩を誘って飲みに行くことも、飲めないだけに積極的ではありません。

もともと出不精な性分なので、進んで出かけることもありません。

人を誘う時、「この人の時間を奪ってはいけないな」と考えます。

卒業や引退のセレモニーのような企画も下手です。

淡々と送り出してしまうように感じています。

本当は心から感謝して送り出しています。

それをうまく表現できません。

こうしたことがうまくはありませんが、何となく気持ちが伝わって、ずっと続いていけばいいなあと思っています。

クラブにもずっといるわけではないので、ちょっと寄りにくいかもしれません。

うまく接待できないので寂しい気がするかもしれません。

でも、心からみんなが来るのを待っています。

もうちょっとコミュニケーションの取り方を勉強しますね。


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