2010年4月27日火曜日

ブログを書く理由(1973)



最近、ある方に「よく書くことがあるねえ」と言われました。

毎日ブログを更新しようと決めてから2年半ぐらいになりますが、一応続いています。

ブログを始めてからの投稿数はもうすぐ2000になりますが、前に書いたものを流用していたりするので、純粋に毎日書き続けているというわけではありません。

でも、「毎日書く」ということが重要なのではなくて、「毎日続ける」ということの方が大切であると考えています。

私のブログは、「思いのままを書く」というものではありません。

それは子どもたちへのメッセージであったり、講義のまとめであったりします。

その時に「これは伝えておいた方が良い」と思うものをピックアップすることが多いですね。

もちろん、自分に課した課題であるという側面もあります。

寮の子どもたちは、練習のあった日は毎日練習のレポートを送ってきます。

毎日のように続くので、書くことが決まってきて困ったり、そもそも書くことが面倒だったりします。

でも、同じような練習であっても、何か「気づき」があります。

その「気づき」は、次のステップのヒントになるかもしれません。

スポーツの競技場面で、うまくメンタルをコントロールするためには、この「気づき」は大変重要です。

そう思うので、「面倒だろうなあ」と思いながら「絶対続けなさい!」と言います。

そう言うからには、「自分も何かを続けていないとイカン!」という思いがあって続けています。

確かに面倒です。

通信環境が悪い時には、「これは仕方ないから」と言い訳を作ってしまいそうになります。

そんな私を子どもたちは見ている、と思うと、面倒でも「やらねば」の思いが勝ちます。

そんな感じで続けています。

崇高な目的などありません。

でも、何年か続いた時、振り返ってみて「なかなか頑張ったんじゃない」と自分を褒めてあげることができればいいと思っています。


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Posted by Picasa

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