2010年7月8日木曜日

力を抜け!(2045)



理屈は分かっただろうか。

では、実際の動作でどのようにすればスイングスピードを高めることができるのかを説明しよう。

まずは肘から先の力はできるだけ抜いておこう。

ここに力が入っていると関節を素早く動かすことができないし、タイミング良く力を発揮することができないのでとても大切なことだ。

特に手首に力が入りすぎていると「開放動作」(前腕が止まることで自然と手首が後方から前方へ動くこと)がうまくできずにラケットのスイングスピードが遅くなる。

この「できるだけ」というのは個人差もあり、一概に「これくらいだ!」ということは難しいが、グリップのときに説明したように、ラケットを素早くスイングしてもすっぽ抜けない程度に軽く握るとだけ言っておこう。


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