東海中学生大会が終了しました。
女子シングルスで準優勝、女子ダブルスで優勝という素晴らしい成果を残してくれました。
また、その戦い方が素晴らしかったですね。
自分の力を発揮するために、しなければならないことがきっちりとできていました。
「本当の力」を発揮することができたということです。
シングルスでは、県大会でベスト８の二人が全国大会に出場します。
ダブルスでベスト４のペアが堂々の優勝で、東海地区の代表として全国に挑みます。
なんだか不思議ですね。
県大会では変なプレッシャーもあって、自分の力を十分に発揮できない状況にあると感じます。
時間は十分にあるのに練習はサービス４本です。
コートは余ってくるのに、１セットマッチです。
東海大会に出場が決まる試合なのに、コートの整備は行われません。
「これはどこかおかしい」と感じるのはいつものことです。
どんな状況にあっても、強い選手はそこをくぐり抜けて勝ち上がってくる、という理屈もわかります。
でも、できることであれば、「本当の力」を出すことができるように最善の環境を作ってあげるべきです。
負けても、「これは力がなかったから仕方ない」、そう思うことができるようにすべきです。
自分の「本当の力」を出すことができる大会、多くの大会がそうあることを願っています。
全国大会に出場が決まった選手諸君、よく頑張りました！
全国大会では、その「本当の力」を出すことができるように、毎日の練習を気合いで頑張ってくださいね。
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大島コーチ
返信削除いつも，ブログ楽しくそしてありがたく読ませていただいています。
わたしも昨日，結果を聞きました。県大会でシングル８，ダブル４とは知らなかったですが。。。東海大会で準優勝と優勝とは，さすがコーチが素晴らしいのでしょうか。ね。おめでとうございます。確かに県大会とかのほうで力が出ないって事はあるでしょうね。さすがの，ご意見です。
また，どこかでお会いできる日を楽しみにしていますね！
日本の多くの大会では力を出し切れないことが多いと思います。
返信削除だからこそ、強く心を磨く機会になると捉えています。
今回の大会では、磨いてきた心が力を貸してくれたような感じですね。
まだまだ足りないことが多いので、夏の大会までにしっかりと磨いていきます。
応援よろしくお願いします。