2010年5月27日木曜日

教えるということ(2003)



昨日、ある市立高校の先生が練習を見に来てくれました。

自分が顧問を務めるテニス部の練習環境を良くするために、名古屋国際の練習を見たいということでした。

この先生とはもう5、6年の付き合いになりますが、「教えること」に対するまっすぐな気持ちを持っているので、会う度に私のやる気も高まります。

部活動に情熱をそそぐということは簡単なことではありません。

この先生は、担任業務に加え、テニス部と技能オリンピックを目指すクラブの顧問を掛け持ちでこなしています。

それでもなお、テニス部のためにと情熱を持ち続ける姿は、まさに「教えること」とはどういう事なのかを私に教えてくれます。

私は、よく「テニスはあまり好きではないけれど、テニスを教えることは大好きです!」と言います。

テニスは、もちろん嫌いではありませんが、それ以上にテニスを教えるということに魅力に感じるのです。

「教えること」で、子どもたちから感動をもらえます。

「教えること」で、自分のやりがいを強く感じて、人生が豊かになります。

人に何か「教える」ということは、それだけ大きな魅力があるということです。

これからも「教えること」に真っすぐに進んでいこうとを思います。



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2 件のコメント:

  1. 確かにその通りですね!

    僕の場合競技は野球が多いですが
    子供の成長する姿やできるようになったときの喜ぶ姿なんかはホント最高の喜びですね。

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  2. 人間は感動する心を失うことで夢を失うと言われます。

    私はいつも子どもたちに感動をもらえるので、いつまでも夢を持って生きていられます。

    本当に幸せな生き方だと思います。

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