2011年1月2日日曜日

ライバル(2094)



自分の理想とするアカデミーを作るためには沢山のエネルギーが要ります。

もちろん、頑張ったからといって実現できるとも限りません。

そんな時はやる気が萎えて、前に進む気持ちが衰えてきます。

私は、そんな時は多くの頑張っているコーチの事を思い浮かべます。

その姿を見ると大きな刺激になって、頑張る気持ちになることができます。

よく競合するチームのコーチとうまくやれないという話を聞きます。

選手の取り合いとなるので、自分のチームから離れた選手や相手のコーチのことを批判するということもよくある話です。

そうならないようにすべきです。

みんながライバルです。

ライバルというのは自分の力を引き出すために絶対的に必要なものです。

だから大切します。

自分のチームから選手が離れる時、とてもさみしい気持ちになります。

でも、それは「自分の力がなかったからだ」と言い聞かせます。

きっと他のチームにより大きな魅力があるということなので、それは何かをしっかりと考えます。

それがより優れたものであれば取り入れるようにします。

話を聞きに行くのもいいですね。

年末に春日井プリンスの鈴木コーチと徹夜で麻雀をしました。

(もちろん、私が勝ちました!)

その時に、

「もっとも近くて競合するクラブのコーチ同士で遊ぶなんて不思議だよね」

という話になりました。

よく考えれば不思議な感じもしないではないですが、そういう関係にある方がお互いの力を出せるということです。

小さなことにこだわらず、どういう関係が「いいものを創りだしていくのか」を冷静に考える力が必要です。

そのために愛知や東海コーチ会をうまく組織できたらいいなあと思ってます。

組織を作ったり、運営することはとても苦手なことですが、せめて多くのコーチとうまくやれるようにしていこうと思います。


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Posted by Picasa

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