2010年2月25日木曜日

修羅場をくぐる(1912)



ホームステイ先の方と少し話をする時間がありました。

国際結婚のことに話が及んだ時、凄まじい修羅場だったといいます。

名古屋出身の方なので、それはそれは大変だったと想像できます。

旦那さんはスリランカ出身の方です。

アメリカで、スリランカの方を結婚するなんて話をすんなり認めることは難しいですね。

自分の娘だったら・・・と考えてしまいました。

実際の修羅場をここでお話しすることはできませんが、想像以上のことがあったと思います。

でも、そうした場をくぐってこられたので、「確かな強さ」を身につけていると感じます。

何事が起きても動じない、「芯の強さ」と言ったらいいでしょうか。

そんな・・・「強さ」です。

スポーツで強くなるためには、こうした「強さ」を身につけなくてはならないと思います。

スポーツでは苦しいことのほうが多いものです。

苦しくて苦しくて、辞めたくなるような思いをくぐって人は強くなります。

だから、「苦しさ」は必要です。

自ら求めることも大切です。

強くなりたいのであれば、そうやって強さを身につける「覚悟」が必要だと思います。

話をしながらそんなことを考えていました。

自分も「強さ」を求めていかなくてはならない・・・そう、思います。


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2 件のコメント:

  1. ご無沙汰です。

    「強さ」を求めるために、もう一度高校一年時代のトレーニングを
    やってみたらどうですか?あの修羅場を・・・(笑)

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  2. ん~、それは、ちょっと・・・勘弁ですね。

    あれは、修羅場ではなく、地獄ですから・・・。

    でも、そうやってくぐり抜けてきて出会った仲間や自分自身の経験が今も活きています。

    一度、私が教えている子どもたちに、「あれ」を経験させてみたい気がしますが・・・。

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