写真を撮る(1806)

久しぶりに写真を撮りました。

ある書類に顔写真が必要だったので、ちょっとだけ埃のかぶったケースからカメラを取り出しました。

この秋は少し忙しいのもあって、カメラを触るのを忘れていました。

久しぶりに持った感触は、「重い」です。

この重量感を忘れていました。

でも、しばらく持っていると、腕が勝手に動き出します。シャッター音が心地よく響きます。

私の癒しの時間を忘れていました。

身体のメンテナンスは大切ですが、心のメンテナンスも大切ですね。

今はしばらく放っておいた罪滅ぼしのつもりで毎日さわっています。

たかがカメラですが、心地よさを与えてくれるという点では大切なものです。

時間を見つけて何か撮りに行こうと思います。


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