2009年11月14日土曜日

自己治癒力(1810)



この時期は急に寒くなったり、寒暖の差が大きくて風邪をひきやすいですね。

特に今年は新型のインフルエンザが流行っているので気をつけなければなりません。

しかし、ちょっと熱が出たからと言って、すぐにお医者さんというのはどうなんでしょう。

私はまずは様子を見ます。

高熱であればすぐに対処しますが、そうでなければやはり様子見です。

大切なことはしっかりと寝ることです。

熱が出れば、すぐに医者や薬という気持ちは分かりますが、重篤でない状態であれば家内療養で十分だと思います。

あわてて医者にかかると、インフルエンザに感染する可能性も高くなるのではないでしょうか。

待合室で長い時間待たされている間に感染する危険性は高くなります。

感染しているという確信があるのでなければ、しばらくは様子を見るというが正しい選択だと考えます。

私は一度もインフルエンザに感染したことがありません。

もともと免疫力も高いのでしょうが、多少の風邪は自力で治す、という考えで対処してきたからではないのかと思っています。

私は熱が出たら熱めの風呂に入り、さらに高温の腰湯にして汗を目一杯かきます。

サウナ状態ですね。

そのまま布団に入り、汗をかいて着替えるというのを3回ぐらい繰り返します。

もちろん水分は十分に取ります。

それで次の日にはほぼ回復しています。

私の方法は、舞台などで絶対に休むことができない役者さんのやっている療法です。

絶対に休むことができないという状況で、自己治癒力を高める方法を自然と体得していったのだと思います。

人間の持つ回復力、自己免疫力を高めることこそ大切だと考え、そのために行動することです。

人間の体はそうやって強くなっていきます。

強い選手を目指すのであれば、まずはこの自己治癒力を鍛える、そんな意識を持ってこの季節を乗り切ってほしいと思います。


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