エールを送る(1807)

高岸知代プロが引退しました。

彼女からは前にその気持ちを聞いていました。

プロの世界は多くの子どもたちのあこがれです。

しかし現実は相当に厳しい世界です。

いつもランキングや成績に追われ、こころ休まる時間はあまりありません。

伊達選手も、初めの引退のときには、これを一人でやり続けるつらさをその理由として挙げていました。

私は彼女の前向きな姿勢が好きです。

いつも笑顔で私のクラブの選手と一緒にトレーニングをしてくれました。

真剣に子どもたちにアドバイスをおくってくれました。

子どもたちは、その戦う姿勢に大いに刺激を受け、目標となりました。

そんな選手の引退は、やはり寂しいですね。

残念な気持ちもあります。

でも、彼女が決めたこと、これからの活動を応援することが一番大事なことだと思います。

いつまでもエールを送り続けます。

がんばれ！知代！

そして・・・ありがとう！


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