2009年5月19日火曜日

リカバリー(1631)




新しいパソコンを買ったのはいいものの、今まで使っていたパソコンと同じような環境を作るのに多くの時間を使ってしまいました。

特にネットへの接続が不調だったことが一番面倒なことでした。

こういう時にはいろいろなことが重なるもので、学校への挨拶、開発している商品の打ち合わせ、会社の決算などをこなしながらの作業は結構大変です。

でも、やっと「いつも通り」に仕事ができる環境が整いました。

リカバリーの作業は本当に面倒です。

昔は、ソフトを順番に入れさえすれば良かったのですが、今はアップグレードなどはネットを介して行われるので、ソフトを入れ直した場合は、今使っているバージョンまで順にアップグレードしなければなりません。

それと、より良い環境を作るために、いろいろと細かいソフトも入れているので、それを探し出して、パソコンにインストールし、環境を設定し、バージョンアップをする、なんて作業を延々とやらなくてはなりません。

途中で、「まあ、いいかあ!」と投げ出したくなりますが、ここを踏ん張って、元通りにリカバリーすると、無駄なソフトはなくなり、システムの不安定性は減り、何よりもパソコンが新しいだけに、体感速度が向上するので快適に作業することができます。

私はよく、「これでいい!」と思うことは、先へは進めないように自縛するようなものだと考えています。

前に、「変化を怖がるな」と書いたことがあります。

今ある環境を守ることは大切ですが、それはいつか変わっていきます。

変わった時に、「前は良かったのになあ」という思いに縛られて、前に進もうとしないことが一番にけないことだと思っています。

変わってしまった時、それをリカバリーするのに大変な思いをします。

でも、それをうまくやり遂げた時、きっと新しい希望のようなものが生まれてきます。

環境の整ったパソコンを前に座っていることが楽しくて仕方ありません。

今回はちょっと苦労が多かっただけに、思いはひとしおです。

キーボードの感触にまだ馴染んでいないので、打ち間違いやキー操作を誤ることが多く、多少のストレスがありますが、今まで以上のより良い環境を作るためにいろいろとトライしていこうと思います。


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