2009年8月3日月曜日

気(1707)



「基本法則-7つの(K)②気」

何かに賭けている人には「オーラ」が見えると言うことがあるが、それは実際にある。

見えるという表現は適切でなく、感じるが最も適している。

これが「気」である。

何か特別なことをしているわけではないのに、その人にはついつい眼がいってしまう。

そんな人は「気」を発している。

このことに関して、そのような思いの強い人は、行動が積極的で目立つので、いろいろな人の眼に止まり、話がうまくいくというように行動心理学的に分析することもできる。

しかし、客観的データだけで推し量ることのできないものを実際に感じることがある。

私には、そのひとがその試合に勝つかどうかが試合をやる前になんとなくわかる。

その選手の「気」を感じ取ることができるからだ。

野球のチームを見ている関係で、そのチームの力を測るときも「気」を感じるようにしている。

どのチームが甲子園に出場できるかどうかを今まで全て言い当てている。

もちろん個々人の能力を知っているから、比較して、分析して分かるという側面もあるが、チームの和やそれぞれの選手の持つ雰囲気を感じ取り、「ああこのチームは良いチームだなあ。」と思えるときには勝てる強いチームに成長するのである。

毎日「絶対強くなる!」と念じて続けて、自分のからだの変化を感じてみると良い。

自分の中に何かしらの変化を感じることができるようになれば、不思議なことに

「あなた、最近何か変わったわね。」

などと、「気」を察するのに敏感な人たちが声をかけてくるはずだ。

それだけであなたは強くなっている。

ただ単に願うだけではだめである。

「信念は願望よりも強し」、強く思うことが何よりも大切である。


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