2009年8月13日木曜日

対応力(1717)



強い選手を見ていると、その「対応力」の高さに驚かされます。

強いショットを打たれても、鋭い切り返しで反撃を許さず、ちゃんと相手を見てショットを選択します。

「対応力」が高いとは、つまり、「隙がない」ということでもあります。

なかなかこの能力を高めることは簡単ではありませんが、挑むべき課題だと思います。

「対応力」を高めるためには、

フットワークにおける「深さの対応」

が大切です。

ほんの僅かにステップワークを変えることで「インパクトゾーン」を広げることができます。

ボールの後ろにステップインですることを心掛けてください。

そして、

上腕の振り上げテクニックの習得して、

スピンのコントロール性能を高めることです。

このテクニックが高まると、インパクトが後ろにずれても返球が容易になります。

また、

練習においては常にゲームイメージを持ち、

次の攻撃の意識を高く持つことが大切です。

ショットを打って間が大きくあるようでは、「対応力」は高まってはきません。

今回のトレーニングキャンプでは、テーマとして挙げた「基礎力」の向上によって「対応力」を高めることが目標です。

先に書いたように容易なことではありませんが、強くなるためにはどうしても高めなくてはなりません。

トライする気持ちを忘れないで、高い集中力を持って挑んでほしいと思います。


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