2009年8月6日木曜日

朝練(1710)



7月19日から続いた朝練は、とりあえず8月5日に終わりました。

18日間に渡る朝練に、本当に子どもたちは熱心に参加してくれました。

夏休みに入ると、突然に朝5時30分ごろに起床する生活になるので、慣れるのに少し時間がかかりますが、子どもたちの元気な姿を見ると嬉しくなってきます。

いったい、いつ頃から朝練が始まったのかははっきりと記憶がありません。

私が名古屋高校のコーチとして遠征に参加して、朝練の重要性を強く認識したことがきっかけだったと思うので、10年近くやっていると思います。

はじめの頃は、朝早く起きて練習に来ることを嫌がってあまり参加する選手はいませんでした。

それでも、

「たくさん練習する選手だけが強くなる!」

と言い続け、他のクラブのコーチにも朝練をするように強要したことも功を奏して(Nコーチごめんなあ!)、今では試合前には朝練をするのが当たり前の感覚になっているようです。

これが一番大切なことです。

朝練をしたからといって強くなるわけではありません。

少しでも時間があれば練習したい、という向上心が強くさせるのです。

「練習がすべて」です。

その気持ちがあれば強くなります。

その気持ちを確認する、朝練はそういう場でもあります。

夏の終わりにはまた朝練があります。

この夏の大会を終えて、さらに練習したいという気持ちがあるのか、それを確かめてほしいと思います。

少しゆっくり寝る時間がある時でも、朝5時30分ごろには目が覚めてしまいます。

私にとっては健康的な生活、それが朝練の効果かもしれません。


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