2009年10月17日土曜日

雰囲気(1782)



プロと打ち合ってもらうと大変疲れると言います。

「重いボールを打ってくるので打ち返すのが大変」ということを言う人もいます。

ボールの重さが物理的に変化するわけではないのですが、楽に打っているように見えてボールが伸びてくるので対応しづらく、打ち込む時の「雰囲気」に押されてうまく打てなくなってしまいます。

そんな「雰囲気」を出すことができるようになること、それが強くなるということです。

どうすれば良いのかということに対して、これだという答えをズバリ出すことは難しいですが、何よりも集中力を持って打つことです。

ひとつもミスをしないように、一球も妥協しないように、絶対にあきらめないように打つことです。

そして、その集中力をできるだけ長く保つことです。

その意識を高く持つことができれば「雰囲気」は変わります。

プロのトレーニングを指導している時はいつもそんなことを考えます。

そして、それを何とかして子どもたちに伝えていかなくてはなりません。

今日はそんなことを意識して練習しました。

ほんの少しでも「雰囲気」が変われば良いと思います。


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