今日から名古屋国際中高では期末テストが始まります。
中間試験で、中学生の成績があまり良くなかったので、ここは気合いを入れて家庭教師です。
特に数学を重点的に指導します。
テスト範囲は円周角と確率らしいですが、図形の問題は得意なので楽しく教えることができます。
数学が楽しいのは、答えが明確に示されることですね。
いろいろ考えて、なかなか分からなくて、それがパッとひらめいた時、思わず「分かった!」と叫びます。
昨日も何度かその叫びを聞きました。
実はこの感覚はテニスの技術でも同じです。
いろいろ考えて、なかなかうまくいかなくて、それがパッとひらめいたようにうまくいく時があります。
そんな時は、やはり「分かった!」と叫んでしまいますね。
それを繰り返してやっと自分のものになり、本当の「分かった!」になります。
数学が答えがひとつであることが多いので、それで解決になりますが、テニスではいくつもの回答があって「これでいい!」がないのが難しいところです。
だからこそ、めげずに、あきらめずに、ひたすらに「答え」を見つけるために頑張っていかなけばなりません。
多くの子どもたちの「分かった!」の声が聞けるといいと思います。

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