「こころにぐっとくる」文章に出会うと、なんだかわくわくするような気持ちになります。
ドラマ「女王の教室」の阿久津真矢先生が言った、
「大切なのは、耐える力や解決する方法を身に付けることです。
人生に不安があるのは当たり前です。
大事なのはそのせいで自信を失ったり、根も葉もないうわさにのったり、人を傷つけたりしないことです。
それより今をもっと見つめなさい。
私たちの周りには美しいものがいっぱいある。
そういう大切なものをしっかり目を開いて見なさい、耳を済まして聞きなさい。
全身で感じなさい。
それが生きているということです。
今しかできないことをしっかりしなさい。
今しかできないことがいっぱいある。
それをちゃんとやらずに将来のことばかり気にするのはやめなさい。
いつまでたっても何にも気づいたりしません。」
という言葉と、
「人生においては苦しいことや悲しいことがあるのは当たり前で、それを乗り越えていく力を付けさせることが私(教師)の役目です。」
という言葉は、どちらも「こころにぐっと」きました。
そういう感動を覚えると、気持ちはとても「前向き」になります。
これが「言葉の力」です。
そして、そんな「力を持った言葉」を伝えていきたい、という気持ちで「強くなりたいあなたに贈る100ぐらいの法則」を書いていこうと思います。
まず、「基本法則-7つの(K)①基準」について話をしましょう。
強くなろうと思ったら、いくつかの苦しい訓練や、辛い練習はやはり必要である。
何かをやり遂げようとする意志が弱くては何事もなされはしない。
与えられた練習メニューをいやいややっていてもしょうがない。
当たり前のことだが、自ら取り組み姿勢が大切である。
しかし、人間は本質的に怠惰な生き物なので、ついつい楽をしたり、さぼったりするものだ。
それに流され続けていると、強くなることは不可能だ。
そこで大切なるのは「自己基準」である。
これは、誰がなんと言おうとこれだけはするという自分で自分に課した課題のようなものだ。
例えば、1週間に3日はランニングをするといった課題目標でも良いのだが、このようなことはあたりまえのようにこなしてほしい。
ここで言う「基準」はもっと高みにある。
今できることに全力を尽くす、ミスは自分にチャンスをくれていると思い通すことなどの基準を自分に設けるのである。
一見すると簡単なことだが、それをいつもやり通すことがいかに大変なことかわかるだろう。
たとえば、あなたが何か社会的に貢献できる活動をしようと考えたとき、ボランティア活動は思い切れば気合ででもできるかもしれないが、毎日の節水を徹底したり、節電のために見たいテレビを我慢し続けることは気合だけでは難しい。
それはあなたの「生き方」に関係しているからだ。
いや、生き方そのものといっても良い。
そして、いつでも自分の行動を監視し、叱咤激励する別の人格を自分の中に作り上げることである。
その意思に沿うべく、怠惰な自分を打ち消していく。
こういう人は、強いばかりではなく、人生でも成功する。
