2009年7月29日水曜日

期待しすぎるな(1702)



自信を持って試合に臨むことは大切です。

自信を持つためにたくさん練習も積んできました。

しかし、

「自分はこれだけ練習をしたから負けるはずはない!」

とか

「あいつよりも一生懸命やったから自分のほうが強いはずだ!」

などと強く「思いすぎる」と、それが大きなプレッシャーとなって襲い掛かります。

・ 良いプレーが出来る

・ 相手に勝つことができる

・ 全国大会に行くことが出来る

・ コーチや親にほめられる

などを「期待しすぎる」と緊張を生むことを覚えておいてください。

親の期待しすぎはもっとも大きなプレッシャーを生みます。

静観することが正しい姿勢です。

是非心掛けておいてください。

選手としてもっとも大切なのは、いつも「チャレンジャー」でいることです。

「チャレンジャー」は勝つことに貪欲ですが、良い「チャレンジャー」はそのためには今自分がしなければいけないことに意識を向けられる人です。

周りのことに気を奪われることなく、ひたむきに相手を倒すことに集中できます。

期待は、周りが自分に求めたり、自分が自分に求めたりする外的なものです。

今、そのボールを打つことに意識を向けてください。

「期待しすぎ」の緊張から開放され、高い集中力が発揮できるはずです。

いつも良い「チャレンジャー」でいるようにしてください。


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