2009年7月23日木曜日

コーチとして(1696)



コーチとして「考えさせられるとき」は大変多いものです。

とくに試合に負けたときに何を考えるのかは、自分自身の成長のためにとても大切な時間だと思います。

他のコーチの子どもたちに対する振る舞いについても考えさせられる時があります。

私がその時何を考えるのかについて、文章としてまとめてみよう思ったですが、うまくまとめることができないので、思うがままに箇条書きにしてみます。

・ 本当にその戦い方を評価できているのか。

・ 戦うまでに何を指導してきたのか。

・ 自分の思いを伝えることが出来たのか。

・ 本当に勝ち負けにこだわっていない自分がいるのか。

・ 負けたことから学ぶことはたくさんある。

・ 次に立ち向かうために何が必要なのかを発見できたのか。

・ 涙するわけをきちんと聞いているのか。

・ 負けたくないと思って戦ったのに「なぜ負けた!」はないだろう。

・ メンタルタフネスはコーチが上だ!何があっても負けない。

・ ともに戦うコーチでありたい。

・ 涙するコーチでありたい。

・ 夢を語るコーチでありたい。

コーチはいつも戦っています。

一人の選手を育てるには、いくつもの困難があります。

それを乗り越えるための「勇気」と「信念」を持って戦うことができるコーチだけが本物です。

コーチが、試合前や試合後に選手かける言葉は大変「重い」です。

その言葉によって、やる気が出たり、次の目標に向かう勇気を持つことができますが、反対に負けたことにとらわれて自信を失ったり、やる気が失せたりもします。

どのような言葉が良いのかは分かりません。

「強くなってほしい」と思う気持ちが強ければ、自然と勇気を与えるような言葉が出てくると思います。

「強く思う」こと、やはりこれが大切です。


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