
今日から合宿を行います。
年に何度か合宿を行いますが、いつでもその「意味」を考えます。
単に練習するだけであれば、クラブで練習すれば良いことです。
でも、わざわざ遠くまで出かけて行って練習し、一時とはいえ生活を共にすることに大きな意味があるはずです。
合宿の案内には、
「合宿は単に練習をするだけではなく、コミュニケーションを深めるとともに、テニスに対する思いを深める場であると考えます。」
と書いています。
この「テニスに対する思いを深める」というのが大切なポイントです。
仲間と一緒に同じ時間を過し、一日中テニスをする、そんな青春一ページを刻む、それが大切です。
「思い」が深ければ、きっと苦しくてもテニスを続けることができます。
テニスをやってきたことを、こころから良かったと思えるようになります。
そんな「場」になれば良いと思います。
「晴れ男」の私でも、ここ何回かの合宿では雨に泣かされました。
まあ、雨でも「思いを深める」には問題ありませんが、やはりコートでボールを打つことでさらに「思い」は深まってきます。
照る照るパワーさく裂でお願いしたいと思います。

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