2009年7月10日金曜日

得意なパターンをつくる(1683)



相手の弱点を攻めることは戦いの常套手段ではありますが、自分の得意な攻撃パターンに相手を誘い込む作戦もあります。

もし、自分がフォアハンドの逆クロスが得意なら、そのショットを多用し、相手が逆クロスを強く意識したときに思い切ってストレートに勝負をかけると、ポイントを取る確率は高くなります。

自分の得意なショットやパターンは自信を持って攻撃することができます。

たとえ、ボールの威力がそれほど高くなくても、自信を持って攻撃されることが相手にとっては嫌なのです。

その作戦がうまくいっているときには、執拗に繰り返すしつこさを持つことで相手に嫌がられる選手になれます。

相手が嫌がってくれれば、勝利するチャンスは大きくなります。


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