2009年7月19日日曜日

ハードなスポーツ(1692)



なんと、今日の歩数は、20000歩を超えました。

といっても、午前中の練習で寮生の一人に私の万歩計をつけてもらっての数値です。

午前の練習時間は4時間30分ほどでしたが、それだけで15000歩ほどありますので、一日練習をした選手は、軽く30000歩は超えていると思います。

距離にすると、15kmほどになります。

やっぱりテニスはハードなスポーツです。

テニスというと、さわやかとか、優雅なというようなイメージを持たれる方は多いかもしれませんが、なかなかどうしてしんどいスポーツです。

実際に、今から30000歩、15kmを歩けと言われたら、結構大変だと思います。

それを、歩くのではなく、何回もダッシュを繰り返すのですから、そのハードさは容易に想像できると思います。

そんなしんどいスポーツなだけに、心身ともにタフであることが求められます。

明日から東海中日ジュニアが始まりますが、私のクラブの子どもたちは他のクラブの子どもたちに負けないぐらい一生懸命に練習してきたので、身体のタフさはあると思います。

でも、勝負はやはり心のタフさが決め手になります。

明日は朝練からしっかりと準備をして、戦う意欲を高めて試合に臨んでほしいと思います。

今日、元全日本チャンピオンの山本育史プロのクリニックがあって、その後少し話をしました。

全日本ジュニアの出場がかかる試合が、8ゲームマッチで決まるなんてことはあり得ないと驚いていました。

しかし、現実はそうです。

それを超えていかなくてはなりません。

そのためには何よりも心のタフさが必要になります。

万歩計の数値には、心の歩数は計測されませんが、今まで練習をしてきたことでたくさん歩数を刻んできたと考えてください。

その自信を胸に頑張ってほしいと思います。


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