2009年9月3日木曜日

あたりまえの自己管理(1738)



大切なのは、勝負に対して十分な準備をすることだ。

ブラッド・ギルバート(「読めばテニスが強くなる-ウイニング・アグリー-」日本文化出版)は、「本当に勝ちたいと心底思うプレーヤーは試合中何が起ころうとそれに対応するための準備を整えてコートに入る。その心遣いといったらたいへんなものだ。ジョークではない。君もライバルに負けるのが嫌なら、用意周到な彼らの心配りを見習うべきだ。」と言っている。

また、「わたしの妻は徹底したわたしの準備を“やりすぎ”だと思っているらしい。何しろ練習のときも試合と同じ準備をしてゆき、忘れ物がないかどうか細心の注意を払ってチェックするのだから素人が見れば異常なくらい神経質に映るだろう。」とも述べている。

ここまで徹底的に準備をすることが今のあなたに必要かどうかは知らないが、強くなりたいと思えば、ある程度の自己管理ができてあたりまえだ。

そのことを今ここで強調するつもりはない。あたりまえのようにやってほしい。


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