2009年9月23日水曜日

仮想世界(1758)



タヒチ遠征から帰って、翌日は朝からレッスン、そして夜にはディズニーランド遠征を行うというハードなスケジュールをこなしました。

さすがにしんどいですが、忍耐力を学びました。

夜中にほぼ徹夜で走り通す、

眠気をこらえてアトラクションに乗る

そのアトラクションに乗るために並ぶ、走る

たいしておいしくもない高い料理を無理して食べる

面倒くさがらずにミッキーの写真を撮りまくる

よく分からないけれど、お土産を買うために並ぶ

渋滞で我慢してハンドルを握り続ける

海外遠征にも勝る過酷な遠征をこなすには、大きな忍耐力がいるということです。

はあ~、しんど!

でも、家族サービスをする時間もほとんどないので、こんな時にしか出かけられないので仕方ないですね。

正直、私は遊園地があまり好きではありません。

ジェットコースターなどの乗り物は大好きですが、仮想空間を演出したディズニーランドのようなものを心から楽しめないのです。

なぜかと考えてみました。

ある本に、

「仮想空間を楽しめない人は、現実世界を十分に楽しんでいるからだ」

と書いてあったように記憶しています。

そう、私は現実の世界、今の自分の生活を心から楽しんでいるんですね。

もちろん、仮想世界と違って苦しいことや困難なことはたくさんありますが、それが「生きている」ということです。

そんなふうに考えます。

だから仮想世界を心から楽しめないのかもしれません。

でも、家族といる時間はかけがえのないものです。

家族といる時間を心から楽しいと思えます。

アメリカにいた時に、一人でディズニーランドに行ったことがあります。

まったく楽しめませんでした。

ともに楽しむ人がいて、その喜ぶ顔や嬉しそうな笑顔を見ることができて、はじめて自分も楽しむことができるんですね。

身体的には相当にきつい思いをしましたが、忍耐力を学び、そして何よりも家族と同じ時間を共有できたことを心から嬉しく思います。

明後日からは韓国遠征が始まります。

現実の世界で、しっかりと高い意識を持って戦ってほしいと思います。


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