2009年9月25日金曜日

続けることの意義(1760)



<韓国遠征初日>

今日から韓国遠征が始まります。

初めて韓国に遠征に来たのは4年前になります。

それ以来、毎年欠かさずに遠征に来ているわけですが、実はこれは大変なことです。

多くのコーチが子どもたちを海外遠征に連れて行きたいと願っていますが、それを毎年のように続けるためには、多くの選手を擁し、遠征費を負担できるだけの経済力があり、コーチに遠征に出るだけの時間的に余裕がある、などの条件をクリアしなければなりません。

それがいかに大変なことであるか は理解できると思いますが、トップジュニア委員会の活動を通してそれを実現できているということを誇りに思います。

続けることでネットワークは広がり、多くの情報が集まるようになり、遠征の計画も立てやすくなります。

タヒチ遠征のような、みんなが知らない大会に遠征を行うことができるのも続けてきたからです。

また、こうして続けることで海外遠征を身近なものに感じることができ、「いつかは自分も」という思いが高まることで、その持てる力が大きく開花していきます。

私たちが行っている活動は、そのきっかけを与えているにすぎませんが、それを続けることできっと大きな意味を持つようになると思っていす。

子どもたちが大きな夢を持ってテニスに取り組むことができる環境を作っていく、というトップジュニア委員会の活動のためにこれからも「続けること」を目標に頑張っていこうと思います。



人気blogランキング参加中。読み終わったらクリックお願いします!!

0 件のコメント:

コメントを投稿