
練習を見ていて感じることがあります。
「テンションを上げられない」ということです。
なんとなく気分が乗らない、
ミスが気になる、
感覚が鈍い、
ということは確かにあります。
でも、それを自分の気持ちの力で乗り越えていくことができなくて強くはなりません。
なぜテンションを上げられないのかちょっと不思議です。
「一本のミスもしないようにしよう」
「フットワークだけは絶対にレベル下げない」
「打った後の構えだけはしっかりする」
「ミスしてもくよくよしない」
自分に対する決めごとがきちんとできていれば、自ずとテンションは上がります。
言い訳ばかりです。
自分の弱さを見せてばかりです。
こういう気持ちの練習はつまらないものです。
「すべては心が決める」
やはり、そう思います。
私の好きな言葉、「何が何でも」は、強くなるためには必要です。
そういう気持ちに動かされてする練習で、テンションは下がるはずはありません。
そんな練習にこそ意味があります。
そんなことを感じています。

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