2009年6月30日火曜日

狙って打つ(1673)



不安な気持ちに襲われたときには、ボールを打つということに集中できずに、回りのことが気にあって、集中力を乱してミスする確率を上げてしまうものです。

そのような事態を打開するには、ちょっと前に挙げたような対処法を実践することは効果ありますが、何よりも日ごろからの訓練が大切です。

特に、ボールに対する集中力を高めるために、「狙って打つ」意識を高く持って練習することが効果的です。

単に的を狙って打つ練習をおこなうのではなく、

「このボールを絶対にあそこに打つ」

と強く心に決めて、1球1球高い意識を持って練習に取り組むことです。

例えば10分間の練習であれば、10分間はがむしゃらに打ち込むことがとても重要で、途中で1回たりとも気を抜いてはいけません。

自分が本当に集中できる時間を知り、それを延ばしていけばよいと思います。

「集中力の持続」が何よりも重要です。

「思いの強さ」が弱い選手は、必ず途中で集中力を欠いてしまいます。

自分は「絶対ここを狙って打つ」という「思い」をどれだけ強く、長く持つことができるかが、実際の場面での成功につながります。


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